はなわ、牧瀬里穂へ14年目の謝罪 「佐賀県」で名前使い「ずっと気になって…」

 お笑い芸人のはなわが21日、ブログを更新し、女優・牧瀬里穂へ、14年前から抱えてきた思いを打ち明け、謝罪できたことを報告した。はなわは2003年にブレークのきっかけとなった「佐賀県」という歌で、牧瀬の名前を使っていた。

 はなわは自身の出身県でもある「佐賀県」という歌でCDデビュー。その歌詞の中で「牧瀬里穂も佐賀~公表してねぇ」と歌っていたが、「勝手に名前を使った事に対して、本人がかなりショックを受けていると風の噂で聞いたことがあり、それからずっと気になっていたんです」と、牧瀬が怒っているのではと気にし続けていたという。

 「佐賀県」を歌って以降、牧瀬と会う機会が全く無かったことから謝罪するチャンスがやってこなかったが、「ついにその時がきたんです」と、14年目にしてようやく直接謝罪ができるチャンスが巡ってきた。それが、はなわが20日に出演したNHK-FMの生番組。そこでついに牧瀬との共演が実現した。

 はなわは「ドキドキしながら楽屋へ」行き、「当時は勝手に名前を使ってしまいすいませんでした!」と謝罪。すると牧瀬は「えー、なんで謝るんですか。逆に使ってくれてありがとうございます 全然嬉しかったですよ」と、笑顔で返事。これではなわは「14年間ずっと胸に引っかかっていたものが消えた瞬間でした」と振り返り牧瀬に感謝。「佐賀の話もたくさんしました。昨日はとても良い忘れられない1日になりました」と振り返っていた。

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