樋口可南子 ベネ様の好演に「人間らしい」と絶賛 米映画「ドクター・ストレンジ」

 女優の樋口可南子(58)が19日、都内で行われた米映画「ドクター・ストレンジ」(27日公開)のスペシャルイベントに登場。声優デビューを飾った同作への意気込みをファンに明かした。

 樋口が吹き替えたのは、ティルダ・スウィントン(56)が演じた女魔術師のエンシェット・ワン。樋口は「魔術のお師匠さん。とってもきれいで美しい。スキンヘッドだけど美しくてカッコいい」とべた褒め。自身も1993年のNHKドラマ「乳の虎・良寛ひとり遊び」で頭をそり上げたことがあるだけに「本当にこの役、吹き替えに初挑戦なんですけど、この人好きと思ってエンシェット・ワンをやらせていただきました。吹き替えは1年生で技術はありませんが、気持ちはたっぷり詰めたつもりです」と思いをはき出した。

 樋口はドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチ(40)にも「ベネさまのこういうヒーロー役は初めてじゃないの?戸惑いながら修行してヒーローになっていくけど、うまくいかなくて戸惑うところが人間らしい」とその魅力をたたえていた。

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