【紅白】タモリ&マツコ 紅白見れずに帰る…最後は天敵・警備員さんと仲直り
「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
スペシャルゲストのタモリ&マツコ・デラックスは、紅白の4時間半分、NHKホール内を徘徊して暴れまくったが、とうとう客席に入ることはなかわなかった。
2人は台本上、入場整理券を忘れた「ふるさと審査員」の夫婦という設定で、入場拒否する警備員を突破して、ホール内をウロウロ。
エンディング後、2人はホールの外で、マツコが「結局、入れなかったね。何も見れなかったね」とつぶやくも、タモリは「でも楽しかった。いい記念だよ」と笑顔。最後は、再三にわたって2人の侵入を阻止してバトルを繰り広げてきた警備員さんと頭を下げ合い、仲直りして帰路についた。
2人の寸劇は、紅白冒頭から1時間おきに、ホールの各所に現れ寸劇を展開。最初は入場整理券を忘れて入場拒否され、警備員と格闘。こっそり侵入したホール通路では弁当を勝手にくすね、禁断のNHK受信料をネタにしたコントも。ステージ上の音響エリアでオルガンで爆音を鳴らして、警備員につまみ出されるなど、笑いを起こし続けた。