矢野顕子 弾き語りスタイルの原点は24年前の映画にあり
シンガー・ソングライターの矢野顕子(61)が22日、都内で行われた映画「SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~」(来年1月6日公開)の先行プレミア上映会に登場。舞台あいさつとトークイベントを行った。
同作は1992年に劇場公開された矢野自身が出演したドキュメンタリー。同年に発売されたアルバム「SUPER FOLK SONG」のレコーディングの模様を追ったもので、矢野の一挙手一投足を詳細に映し出している。矢野が今年でソロデビュー40周年を迎えたのを記念し、デジタル・リマスター版で復活上映することになった。
同作の舞台あいさつを24年ぶりに行った矢野は、当時の撮影時間が約92時間におよんでいたと聞かされると「えーっ、すごいね。そうだったの」と改めて感嘆。集中するとノンストップで4、5時間も演奏するため「フィルムが足りなくなったらいけないので、カメラを何台かに分けて撮影したと聞きました。大変だったんですね。(録音)スタッフの方もその間はトイレにいけなかったそうです。申し訳なかったです」と感謝の言葉を口にした。
矢野自身もこの映画が「ピアノと歌の世界の土台となっている」と話し、矢野の代名詞ともいえる「ピアノと歌だけの弾き語り」のスタイルを確立するキッカケとなっていると明かした。
