斉藤由貴、子供を「振り切って」クリスマス24時間ラジオ出演

 ニッポン放送が10日、定例会見を開いた。席上で毎年クリスマス恒例の「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」で今年のパーソナリティーを務める女優・斉藤由貴のビデオメッセージが紹介され、「子供には行っちゃだめだと言われましたが…」と母親の顔を見せていた。

 「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」は、目の不自由な方へ音の出る信号機を設置することを支援するため、1975年にスタート。今年で42回目を迎える。12月24日の正午から24時間にわたって生放送されるため、3児の母である斉藤にとっては家を空けての長丁場になる。

 普段のクリスマスは、「コストコに行って、持ち手のついたチキンを買って、ケーキを買ってきて」というようにパーティーの準備をしているというが、今年はそうはいかない。「24、25日には24時間いない…子供には行っちゃだめと言われましたが、振り切って出てきますのでベストを尽くしたいと思います」と意気込みを語った。

 NHK大河ドラマ「真田丸」や、auでんきのCMで人気を博していることに加えて、デビューして間もないころからニッポン放送の番組に出演し、昨年から「オールナイトニッポン MUSIC10」(月から木曜、後10時)の木曜日を担当していることから、「ニッポン放送のリスナーに親和性が高い」ことが今回、起用された理由となった。

 91年以来2回目の出演へ、斉藤は「体力的な心配がないと言ったらうそになりますが、危ぐする部分もなくはないですけれども、ニッポン放送でラジオをやってきて育ててもらったたくさんの人と一緒に、裏方的な言い方ですけど、頑張って24時間駆け抜けたいと…頑張りたいと思います。楽しい24時間にしたいと考えております」と決意表明した。

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