市川紗椰 原稿噛むと野島アナが「死ねば」の目、と暴露

 4月にスタートしたフジテレビ系報道情報番組「ユアタイム~あなたの時間~」のメーンキャスターを務めるモデル・市川紗椰が3日、同局系「アウト×デラックス」(木曜、後11・00)に出演。ショーンKが経歴詐称で降板後、単独MCとして、原稿を読むことになり、急きょアナウンスレッスンを受けたこと、それでも原稿を噛みまくり、隣に座る野島卓アナウンサーから「『死ねば』という目で(にらまれた)」ことなどを打ち明けた。

 メーンキャスターを予定していたショーンKが番組スタート直前に降板。1人MCとして奮闘することになった市川。「それで急きょ思ってたより原稿読まなきゃいけないから、急きょアナウンスレッスンを受けたんですよ。一応、あれで」と自虐的にドタバタの裏側を明かした。

 番組当初は特に、原稿読みに慣れていない市川のたどたどしい読み方や声の震え、噛み癖、目が泳ぐ様子がネット上などで話題になった。市川は「でも私、元から噛む人で。一応(スタッフに)言ったんです。『めっちゃ噛みますよ』って」と通告したという。

 それでもスタッフからは、噛むのにはパターンがあってそれを治せば大丈夫、と言われ、アナウンスのレッスンを受けたそう。しかし、結果的には「私、全部噛むんです」と効果はなかったことを自虐的に語った。

 マツコデラックスからは「あんだけの事件があったんだから。本来はあの人(ショーンK)がニュースを読む予定だったんだから。(あなたは)ニュース読む予定じゃなかったんだから」と同情され、市川は「そうですね、そうですね」とうなずいていた。

 山里亮太からは、原稿を噛んだ時に「辛そうな顔をする」と指摘されると、市川は「隣で野島さんが、一瞬、『死ねば』って目に(なる)」と暴露。野島アナに直接、「死ねば、って思ってますよね?」と確認したことも明かし、「そこからため息に変わりました」と苦笑いで告白。その後は、噛んだり失敗した時は「死ねば(の目)」の代わりに、「ちっちゃなため息」をするようになり、最近では「クスッと笑ってくれるようになりました」と明かしていた。

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