真矢ミキ&菊川怜 “先輩”高樹沙耶容疑者逮捕に困惑 「そんな気配なかった」

薬物乱用防止のパレードに参加した(左から)河北麻友子、競泳女子の金藤理絵、真矢ミキ、菊川怜=東京都千代田区銀座・丸の内・有楽町エリア(撮影・園田高夫)
薬物乱用防止のPRをする真矢ミキ(左は競泳女子の金藤理絵)=東京都千代田区銀座・丸の内・有楽町エリア(撮影・園田高夫)
パレードに参加した真矢ミキ=東京・銀座
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 薬物乱用防止を訴える「“ダメ。ゼッタイ。”“NO ドラッグ”薬物乱用防止大パレード」が29日、東京・銀座で行われ、薬物乱用防止PR大使を務める女優の真矢ミキ(52)と、丸の内署の一日署長を務めたタレントの菊川怜(38)、築地署の一日署長を務めた女優の河北麻友子(24)らが出席した。

 3人は、25日に大麻取締法違反(所持)の現行犯で元女優の高樹沙耶容疑者(53)が12年まで所属した事務所に所属しており、後輩にあたる。高樹容疑者の事件については、真矢は「まだ(詳細が)明かされていないので、コメントは差し控えさせていただきます」と語らず。菊川は「お会いしたのは1回ぐらいで、そんな気配もまったくなかったので、驚きました」と話した。

 高樹容疑者の他にも、元プロ野球選手の清原和博氏(49)が2月に、元俳優の高知東生氏が6月に、ともに覚醒剤取締法違反で逮捕されるなど、今年は芸能界で薬物事件での逮捕が続出。TBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」でキャスターを務める真矢は「他人事ではなく、身近な問題なんだなと。お仕事をご一緒した方とかが逮捕される映像などを見ていますと、ただただ驚がくするというだけでなく、考えさせられるものが多いですね」と話した。

 一方、菊川は「私自身は、まったく(薬物を)身近に感じた経験がないので…」としつつ、「こうした問題に、芸能人も一般の方もないとは思いますが、芸能人は大きく報道されるし、社会的な影響も大きい」と表情を曇らせた。

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