「さんまのまんま」最終回も“通常営業” さんまらしく?別れのあいさつなし

 タレントの明石家さんま(61)が司会を務めるカンテレの長寿トーク番組「さんまのまんま」のレギュラー放送最終回が24日、関西地区で放送された。関東地区はフジテレビで25日午後1時から放送され、31年の歴史に幕を下ろす。

 この日のゲストには、さんまと旧知の歌手・森昌子(57)が登場。最後のあいさつもなく、さんまは通常運転を貫いた。「最終回」を伝えるテロップも出なかった。

 トークではさんまが、森の長男で4人組ロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・TAKAについて「息子さん、すごいですね」と絶賛した。同バンドは2015年に全米デビューも果たしている。

 森は「なるべく芸能に行かないようにしていたのに、中学の終わりくらいに急に『歌いたい!』と言い出して…」と、当初は芸能界入りを反対していたことを告白。

 しかし、さんまの絶妙な話しぶりに引っ張られ、次第に「親だから言いにくいんですけど、歌も英語も上手いんです」と、息子を自慢。母親らしい表情をみせていた。

 レギュラー放送は終了するが、今後は年2回の特番として放送される。10月7日には「さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP」(後9・00)と題し、ゲストにフリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)、俳優・本木雅弘(50)、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演している女優の相楽樹(21)と杉咲花(18)が出演する。

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