オリラジ中田「蓮舫節の信頼度」低下、テリーは舛添氏に「近い」と指摘

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が14日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、二重国籍が問題となった民進党の蓮舫議員へ「一番の強みである蓮舫節への信頼度」が下がったと指摘。テリー伊藤も「国会議員としての意識が薄すぎる」と厳しく言い放った。

 番組では冒頭から蓮舫議員の二重国籍問題について特集。蓮舫議員は13日に会見を行い、台湾籍が残っていたことを認めた。だが以前には「二重国籍はない」「台湾籍は放棄した」などと発言していたことに中田は「違法性があるないではなく、今問題になっているのは蓮舫さんの一番の強みである蓮舫節への信頼度」と断言。

 確認が取れていない段階で「日本人」と強く言っていたことに「昨日、一貫性を欠いたと詫びていたときに、“ある意味”一貫性を欠いていたといっていた。蓮舫さんの歯切れのよさが全部ない。追い込まれたとき、蓮舫さんの強み、ここまでなくなっちゃうんだって。これが一番問題」とコメントした。

 テリーも「総理になって追い込まれたとき、こんな風に右往左往するのか。政治家としての限界感じた」とピシャリ。南美希子が「人を切り込むのが彼女の持ち味なのに、自分のことはあまりにも脇が甘すぎる」と言葉を挟むとテリーは「舛添さんに近かった」と、高級海外出張や週末の別荘通いが問題視された舛添要一前都知事の名前を挙げて、蓮舫議員の発言、行動を非難していた。

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