猪木氏、羽田空港税関で別室移動求められ「嫌がらせ」「本当にこざかしい」

 北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員が13日、羽田空港に到着し、入国時に「いろんな嫌がらせがある」とトラブルがあったことを示唆した。

 羽田空港の税関で、職員から「別の部屋に来てださい。目につきますから」と求められたと明かし、猪木氏は「いいじゃん目について、国民に全部訴えるから」と応戦。最終的には「皆さんお仕事だからしょうがないね」とねぎらいの言葉をかけて通関したというが怒りは収まらない様子だった。

 「本当にこざかしいというか、いやがらせというか。かばんを開けるなら開けてもいいし」と不快感をあらわにした猪木氏。「こういうこざかしさは人生を七十何年、生きてきて、本当に腹が立つというか。元気だったらぶっとばしてやると思うんですがね」とまくしたてた。

 猪木氏によると訪朝は31回だという。各方面から、訪朝そのものに対して「不適切」などの批判を受けているが、「スポーツ交流で人の流れを閉ざさないということをやっています」と意義を説明。「私は政府の代表ではないのでご理解ください」と注釈をつけた。

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