クリス松村、豊洲盛り土問題に怒り「不良品は受け取り拒否」
タレントのクリス松村が13日、ブログを更新し、盛り土がなされていないなど問題が発覚した豊洲市場について「豊洲市場がどうしても必要なら、全部最初からやり直ししか道はないと思います」と、持論を展開した。
ブログのタイトルは「不良品は受け取り拒否」となっており、豊洲市場の問題についての怒りが綿々とつづられている。
本来ならば、確認に次ぐ確認で事を進めなければならないにも関わらず「確認どころか、食の安全、人の口に入るものを扱う場所ということへの考えをおろそかにし」「工場日程だけを考え、報告義務も怠り、結果として、人間の心をもった仕事を果たしていなかったという残念な結果になりました」と、その進め方に怒り心頭だ。
「安全安心な新品の商品を受け取りたいのに、つぎはぎだらけのものを誰が買います?」と糾弾し、「危険な可能性がある場所で食品を扱うことを許す…なんて…まさか今の時代に…あってはなりません」と、徹底的に不安を取り除くことが必要と訴えた。
その上で、豊洲移転が必要ならば「全部最初からやり直ししか道はないと思います」と持論を展開していた。