こじるり、始球式で大暴投「ダウンタウンDXの3回分ぐらい緊張」

始球式を務めた小島瑠璃子=ほっともっと神戸(撮影・持木克友)
始球式を務めた小島瑠璃子=ほっともっと神戸(撮影・持木克友)
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 「オリックス-日本ハム」(3日、ほっともっとフィールド神戸)

 人気タレント、こじるりこと小島瑠璃子が、オリックス(阪急)の創立80周年記念イベントの一環として、始球式を行った。

 開始前、エース・金子から30分にわたり手ほどきを受けたというこじるりだったが、プレーボール直前の豪雨で20分遅れとなり「待ってる間にどんどん緊張してきて…。ダウンタウンDXの3回分ぐらい緊張しました」と、万端の準備が裏目に。

 周年に合わせ背番号「80」のユニホームを着て、いざ投じた球は左打席に立つ日本ハム・西山の背中はるか後方への“グラウンダー”となり、スタンドは爆笑、こじるりはマウンドでへたり込んでしまった。

 「晴れ女だったんですよ!」という強弁も通用せず、本人も「嵐を呼ぶ女になったかも知れません」と渋々認める暴投。「これで8回目ですが、今までで一番ひどかった。0点」とうつむいた。

 帰り際には気を取り直して「またオリックスの試合でリベンジしたい」と、金子のサインボールを手に、タクシーに乗り込んだが、グラウンドでは一回表にディクソンが6失点と大炎上、『嵐を呼ぶ女』の残した爪痕はかなり、インパクトのあるものとなってしまった。

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