東国原英夫、高畑淳子を批判「ギャラもらって、しょく罪はない」

 元衆院議員でタレントの東国原英夫が3日、カンテレの「胸いっぱいサミット」に出演し、女優・高畑淳子が長男の裕太容疑者の逮捕を受けて開いた謝罪会見での発言を批判した。

 8月26日に開いた会見で、高畑淳子は主演舞台を降板せず続けることの理由を「しょく罪」と表現。「しょく罪というのは、代償を払って罪をつぐなうこと。仕事をすることがしょく罪なのか。これをタダでしますとか、奉仕の精神でやりますなら、しょく罪かも知れないけど。あのしょく罪はちょっと違うな」と首をひねった。

 他の共演者から異論の声も出たが、「ギャラもらいますよね、仕事ですよね」と強調。さらに、舞台に立つことは“針のむしろ”という指摘についても、「舞台が好きなんですよ。舞台に立てばすべて忘れられるぐらい、芝居が好きなんだと思う。女優が好きなんだと思います。しょく罪には当たらないと思う」と切りすてた。

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