三山ひろしが保育園でけん玉披露 園児とふれ合い心洗う

保育園での課外授業で園児とけん玉で遊ぶ三山ひろし=東京・代々木上原
保育園での課外授業で園児とけん玉で遊ぶ三山ひろし=東京・代々木上原
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 歌手・三山ひろし(35)が26日、都内の保育園で「三山ひろし~夏休みの課外授業~」を開催。2級指導員の資格を持つけん玉や紙ひこうき飛ばしなどで、20人の園児とふれ合った。

 今回の課外授業は、昨年に続き2度目の開催。ハイテクなゲームなどが流行している現代において、昭和の遊びを子供たちに継承することに加え「昔ながらの遊びは、ほかの人とコミュニケーションをとれる。疑似でなくリアルな世界を楽しめる」との思いから、けん玉などを一緒に楽しんでいる。

 子供たちと交流することで自身も勉強することが多いという。「一生懸命に取り組む姿をみていると、忘れていた感動やぬくもりなどを思い出す」と心が洗われるという。また、20人の子供を一つにまとめるのは至難の業だそうで「僕もステージで、お客さんをまとめることが下手なので。バラバラな動きをする子供たちを、一つにまとめるのはいい経験になる」と、自身にとってもいい課外授業となったことを明かした。

 プライベートでは、3歳の女児と1歳の男児と2児の父親。自分の子供とも、一緒にけん玉などで遊ぶそうで、子育てには「順調です」とイクメンぶりもアピールした。

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