篠原信一、銅メダル後輩に「おめでとう」より「お疲れさま」

 リオ五輪デイリースポーツ特命応援団長の篠原信一(43)が10日、都内で行われた「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」ブルーレイ&DVD発売記念特別試写会で、柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規選手(22)を「気持ちを切り替えて銅メダルを取ったのはお見事。お疲れさまと言いたい」とねぎらった。

 日本選手が「銅メダルで申し訳ない」と口にすることを「金メダルを目指して4年、8年頑張ってきている。銅を取っても応援してくれた方々にすいませんという気持ちからだと思う」と解説。「目標が金というのが分かるから、銅を取っても『おめでとう』とは言いにくい。『お疲れさま』にしています」と後輩たちを思いやった。

 また、常々「柔道に関する仕事がないない」とこぼしていたが「日本柔道が活躍してメダル取ってくれるからガンガン仕事がきた」と感謝していた。

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