今井絵理子氏、障害抱える長男に約束「ママの子でよかったと思えるよう頑張る」
10日に行われた参議院議員選挙で自民党から当選した今井絵理子氏(32)が25日、ブログを更新し、感音性難聴を抱える息子の礼夢=らいむ=君(11)へ「『ママの子でよかった』と思ってもらえるようにがんばるからね」と、呼びかけた。
ブログは約5カ月ぶりに更新され、先日の選挙戦で当選させてくれた有権者、支えてくれた周囲の人、そしてSPEEDファンへの感謝を切々とつづった。
選挙戦では「正直、不安もたくさんありました。歌手という立場、高卒という学歴、批判や中傷がある中、政治に対する私の思いを受け入れてくれるのか… また耳を傾けてくれるのか… 不安な気持ちからのスタートでした」と、正直な気持ちを吐露。それでも多くの人の協力で当選できたことに「たくさんの応援の声や厳しい声をいただき、どの声も感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。
ブログの最後には、感音性難聴を抱える息子の礼夢=らいむ=君(11)へのメッセージを添えた。「ママは完璧な人間ではないけど、らいむにとって『ママの子でよかった』と思ってもらえるようにがんばるからね。いつまでもらいむが笑顔で過ごせるように、ママもどんな時も笑顔で生きます。(原文まま)」と、シングルマザーで育ててきた最愛の息子へ、政治家として精一杯頑張ることを約束していた。