橋下氏、鳥越氏に「ケツの穴小さくないか?」女性問題報道に説明責任求める

 前大阪市長で弁護士の橋下徹氏が21日、ツイッターを更新し、21日発売の週刊文春で女性問題を掲載された都知事候補の鳥越俊太郎氏について「鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?」などとつぶやき、説明責任を果たすことを求めた。

 橋下氏は「一方的な証言だけで僕の出自を差別的に取り上げた週刊誌に対して、鳥越さんは『連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ』のように言っていた」と、大阪市長時代に一部週刊誌で出自問題が報じられた時の鳥越氏の言動を思い起こし、「今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい」と、説明責任を果たすべきとした。

 続いてのツイッターでも「政治家に対しては差別報道・人格攻撃を除いて、とことん報道するのが民主主義。鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい」とつぶやき、20日に弁護団が週刊文春側へ抗議文を送付し、選挙妨害及び名誉毀損罪での刑事告訴の準備に入ったことを発表した鳥越氏サイドを非難した。

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