前田健さん番組収録中に体調不良訴える
東京・新宿の路上で倒れ、26日午前1時36分に亡くなったものまねタレントの前田健さん=享年44=の所属事務所が、26日午後、死因が虚血性心不全だったことを公表した。
前田さんは倒れる4時間前までテレビ朝日系「金曜★ロンドンハーツ」の収録に参加。昼休憩中には、体調不良を訴えていた。
24日は午前9時から午後3時まで栃木県内で同番組の人気企画「スポーツテスト」の収録に参加。“オネエタレント”たちで、午前に50メートル走、走り高跳びを行い、昼休憩を経て、午後に腕相撲、リレーを行った。前田さんは昼休憩の時に「体調が悪い」と自ら医務室を訪れた。約90分の休憩中に回復したということで、再び収録に参加。同局は「(持病の)不整脈の話をされたと聞きますが、詳細は把握しておりません」と説明した。
所属事務所は不整脈については以前から把握しており、振り付けなど激しい運動を要する仕事などは、本人が事務所と相談して出演を決めていたという。
今回は事務所と本人が事前にロケ内容を確認。ダンスに比べて負担も軽いということで、「本人も『大丈夫だ』とおっしゃったので、収録に参加されたと聞いています」と経緯を説明した。
同企画には過去にも参加したことがあり、前回は体調不良を訴えることはなかったという。
今後、放送するかは「現段階では、詳細を全部把握できてないので未定」とした。
テレ朝・吉田慎一社長「お亡くなりになり残念です。心よりご冥福お祈りしたいと思います」
