波瑠 24時間テレビでNEWSとタッグ

 女優・波瑠(24)が日本テレビ系「24時間テレビ39 愛は地球を救う」(今夏放送)のチャリティーパーソナリティーに初挑戦することが26日、分かった。今月2日に放送を終えたNHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを演じた“朝の顔”が、メインパーソナリティーを務めるNEWSとタッグを組み、今回のテーマ「愛」を届けていく。

 朝ドラ後も多忙な波瑠に“びっくりぽん”な大役が巡ってきた。

 波瑠は今世紀の朝ドラで最高視聴率だった「あさが来た」後、嵐・大野智(35)主演の日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」(水曜、後10・00)に、大野演じる社長に一目ぼれされるヒロイン役で出演。大野から休日取得を喜ばれるほど多忙だった波瑠が、NEWSと共に今夏の24時間完走を目指す。

 初の大役に「正直なところ不安もありますが、光栄な気持ち」と1978年開始の名物番組出演を喜ぶ。今回のテーマは「愛 ~これが私の生きる道~」。「本当に大切なものは何かということを考え、伝えていけたら。見てくださるみなさんの近くにいるつもりで、この番組を楽しみたい」と意気込んだ。

 岩下英恵総合プロデューサーは「老若男女、誰からも愛され、凛(りん)とした存在感が非常に魅力的な方。波瑠さんの持つ優しさと芯の強さで感じた『愛』を、表現してもらい、伝えていただきたくお願いした」と説明。杏(30)、松下奈緒(31)に続き、「朝ドラ」ヒロイン経験者が3年連続で大役を務めることになった。

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