セクゾ バレー全日本“後押し”宣言

 デビュー5周年を迎えたSexy Zoneが11日、都内で行われたTBSとフジテレビが共同で放送する「2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選」の会見に出席した。12年ロンドン五輪世界最終予選に続き、スペシャルサポーターを務める。前回は女子が28年ぶりの銅メダルを獲得。幸運を運んだ5人は、今回も大会イメージソングに決まった「勝利の日まで」での後押しを宣言。現地での応援と“永久サポーター”も熱望した。

 今年もバレーボールを全面バックアップする。デビュー1年目から応援してきたセクゾの中島健人(22)は「斬新なユニット名に追いついてきた。男らしく情熱的に応援したい」と大人のサポートで盛り上げることを誓った。

 会見には4年前の銅メダリスト、全日本女子・木村沙織主将(29)や2大会ぶりの五輪出場を目指す男子の清水邦広主将(29)も参加。14年に結婚した妻の歌手・中島美嘉(33)にリオ切符を約束した清水主将を、中島はキーマンに指名し「奥様の愛の力も受けていますし、日の丸がハートに見えるくらい愛の戦士」と活躍に期待した。菊池風磨(21)も「リオに連れて行って」と現地応援を熱望した。

 12年の最終予選は楽曲「キミのため ボクがいる」で背中を押した。14年に3人体制となり、15年W杯は3人で応援した。4年ぶりに5人で応援する今回は事務所のジャニー喜多川社長(84)がタイトルを名付け、リオを意識したラテンビート「勝利の日まで」(5月3日発売)を毎試合コートで披露予定。佐藤勝利(19)は「5人で力を合わせてパワーを送りたい」と語気を強めた。

 ジャニーズは95年のV6から嵐、NEWS、Hey!Say!JUMPがバレー大会とコラボしてデビューした。「バレーの知識もある」と自負する中島は、「ずっとセクシーゾーンでいいんじゃないかな」と“永久サポーター”宣言。まずは5月14日から開幕する大会(男子は28日から)に全力を注ぎ、リオを経て20年東京五輪でも大役を継続することを願っていた。

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