風貌一変し入廷 前頭部後退…無精ひげ

 政務活動費約913万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われている“号泣県議”こと元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)の公判が22日、神戸地裁で行われた。

 スキンヘッドだった初公判後に勾留され、神戸拘置所に約1カ月収容された後に再び出廷した野々村被告の姿は、驚くほど変貌していた。口ひげと、モミアゲがつながるほど伸びていたが、対照的に前頭部は大きく後退し、議員時代の黒々とした毛髪は消えていた。

 ウワサされていた“頭髪偽装”をカミングアウトするかのような風貌で、服装も前回のスーツ&ネクタイから一変、上下黒のジャージー姿で入廷。係官に腰縄と手錠を解かれる姿に、傍聴席がザワついた。

 ただし、挙動不審とも映る答弁は相変わらず。約1時間の被告人質問で、捜査機関の取り調べを受けた日付、曜日、部屋番号も明確に覚えていたが、政務活動費関連など核心部分の質問には長い沈黙の後に「記憶にない」「分かりません」と50回近く繰り返した。

 最初は正面を見据えて回答。しかし質問内容が核心部分に入ると「右耳を集中させますので、もう1回質問をお願いします」と、体を窮屈なまでにひねり、左側にいる検察官に右耳を向ける“聞こえませんポーズ”を繰り出した。これに検察官が「もうその格好はいいです。私が右側に行きます」と一蹴する一幕もあった。

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