タレントのヒロミ（５０）と安めぐみ（３３）が２５日、都内で行われた「Ｒｅ壁〔リカベ〕」制定記念記者発表会リカベニストアワード２０１５に登場。ヒロミは妻でタレントの松本伊代（５０）の、壁にまつわる爆笑エピソードを披露した。

　リカベニストアワードとは、日本壁装協会が制定し「お部屋のトータルコーディネートを楽しみ、壁紙張替えに関心のある人」が選ばれる賞。テレビ番組などでリフォームの腕前が取り上げられているヒロミは「プロが持っている工具は全部持っている。オレがもらわなくて誰がもらうという気持ち」と胸を張った。

　壁紙と家族のエピソードを問われたヒロミは、子供が小さいころの伊代の天然エピを告白。子供が部屋の壁に落書きをしてしまったため、伊代に「ここに落書きしないように子供に言っておいて」と伝えたところ、その壁に「ここに落書きしないで」と伊代が書き込んでいたという。

　「ここに書いたらダメじゃんって言ったら、『あ、本当だ』って驚いてました。ネタじゃないですよ。うちのママは（天然の）プロですから」と苦笑いしていた。

　一方の安は、来年をメドに新居への引っ越しを計画中。「（３月に生まれた）娘の部屋は子供らしいものにしてあげたい」と母らしい一面をのぞかせていた。