織田信成「号泣&回転」カット多い

 プロフィギュアスケーターの織田信成(28)が、レギュラーを務める関西テレビの情報番組「よ~いドン!」(関西ローカル/月~金曜、午前9・50)の名物企画「となりの人間国宝さん」のロケで、地元の大阪府高槻市に“凱旋”した。

 毎回とある駅を出発点に街をぶらり歩き、出会った印象深い人を「人間国宝さん」に認定する企画。高槻市で生まれ育ち、現在も住んでいる織田は、JR高槻駅前で「地元高槻!!来たぞー!」とハイテンション。

 母校の高槻市立第二中学を訪ね、部活中の生徒たちと一緒に腹筋を行った織田は、5年前に結婚した妻は中学の同級生で、中1のときにひとめぼれするも、3年間ずっと片想いだったことを告白。また、中学生だった当時はスケートに打ち込んでいたため、部活動ができず「実は中学の頃はスケートを辞めたかった」とも明かした。

 ほかにも、家族ぐるみで交流がある花屋や、自身のお宮参りの際に家族写真を撮った写真館など懐かしい場所も訪ね、市内の川では魚獲りに講じた。同番組に出演する前からファンだった番組企画で、地元を満喫した。

 番組レギュラーとなって半年、「ずっと『人間国宝さん』で高槻に行きたいと思ってましたから」と織田。最近はロケ先で「人間国宝さんですよね?」と声をかけられるようになったと喜ぶ一方で、「泣いて」「回って」と注文されることが多く「けっこうよく言われるので、回ったりするんですけど…最近やりすぎて、VTRで使われないことが多いので、そこは切ない」と苦笑いしていた。このもようは12日に放送される。

 なお同番組は10日~14日の間、「夏休みSP」として放送され、円広志(61)が兵庫・淡路島で鯛釣り、月亭八光(38)がベトナムでワニ釣りに挑戦する。

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