北島三郎“夏の紅白”で総合司会

 2013年に紅白歌合戦を卒業した歌手・北島三郎(78)が、「夏の紅白歌合戦」と称されるNHK総合「第47回 思い出のメロディー」(8月8日、後7・30)に、総合司会として出演することが10日、分かった。今回のテーマは「戦後70年」。北島は「語り部」としての役割で、自身が歩んだ戦後の人生をもとに、昭和から平成へ、日本を支えてきた名曲のエピソードや時代背景など紹介していく。

 復興と発展を遂げてきた戦後70年。その歩みを、音楽で振り返る企画にふさわしい人物として、北島が大役を務めることになった。

 総合司会という立場での出演となるが、出演歌手から一歩引いた通常の司会ではなく、“戦後70年の音楽界の語り部”として、積極的に演出にも絡んでいく。もちろん、歌手として歌唱も披露する。

 番組は2時間半の生放送で、「戦後70年」をテーマに構成される。視聴者からのリクエストや名曲にまつわる思い出を紹介しながら、時代を彩った多くの名曲を、貴重なアーカイブ映像などを交えて紹介していく。北島は当時の時代背景、歌、歌手にまつわるエピソードなどを語るという。イメージ的には、フジテレビ系「世にも奇妙な物語」で、タモリが務めるストーリーテラーのような役割となる。

 当初、NHKは、歌手としての出演を北島にオファー。テーマに沿った演出を話し合う中で、北島が「自分は戦後70年を生きてきた。昔の歌のエピソードや時代背景など、いろんな話ができる」と提案したことがきっかけとなり、“語り部”的な役割での出演に至った。

 13年まで大みそかの紅白歌合戦に50回出場していた北島だが、毎年放送されている、“夏の紅白”へは意外にも98年以来17年ぶりの出演となる。同番組の司会は、暮れの紅白に連動するとも言われている。今年の紅白でも「戦後70年」は欠かせないテーマとなるだけに、同様な演出で北島が登場し、“紅白復活”を果たす可能性もありそうだ。

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