内村絶賛!人気の藤本泉は“男前”女優

 女優の藤本泉(23)が、フジテレビ系「痛快TV スカッとジャパン」の再現VTRに出演し、つぶやきたくなる話題の美女”として注目を集めている。司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良(50)が絶賛。ツイッター急上昇ワードに名前が挙がり、ネット上でまとめサイトまで作られるなど盛り上がりを見せている。デイリースポーツの直撃に、藤本はキュートな顔に似合わず、役作りのためならば歯を抜くことも辞さない女優魂をのぞかせた。

 藤本が最初に注目を集めたのは2月2日放送の「スカッと-」。「スカッ」とする再現VTRがウリの同番組で、スクールセクハラの被害者となる学生を演じたところ、内村が名前を挙げて「カワイイ!!」と絶賛した。ゲストの陣内智則(41)が「今後要注目の女優さんですね」とコメントするなど、美女ぶりが話題に。藤本のブログはパンクし、一時つながりにくい状態となった。

 好評を受けて3月23日放送回に再登板し、今度は悪役のイジメっ子として登場。ツイッター急上昇ワードのトップ5入りを果たし、思わず“つぶやきたくなるほどの美女”としてネット上をにぎわせている。

 周囲の盛り上がりをよそに藤本は「スタジオの反応は知らなかったので、びっくりしました」と笑う。20代になっても中学生役を演じるほどの童顔で生徒役に定評がある一方、「オカマのフリをする学生」や「妹系の学生」など演じてきたキャラは多彩。「いろんな人に七変化できてなんぼ、それでこその役者かなと思っています」と芯が通っている。

 「スカッと-」の演出を務める大橋圭史氏は「目力の強さが第一印象」と魅力を語る。「内村さんも『あの子はすごい』と言っていて、番組で推していきます」と“推しメン”に挙げた。

 アイドル顔負けのルックスながら、役作りのためなら、歯を抜いたり、髪を切ることも辞さないという藤本。「目指すところはそれくらいの意気込み。例えば、ナタリー・ポートマンが作品のため『にんじんとアーモンドしか食べなかった』と記事で読むと、それくらいの覚悟が必要だと思います」。今年1月公開の映画「神戸在住」で主演した藤本は、今年から来年にかけてすでに3本の映画出演が決定。“男前”の美女に注目だ。

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