土屋太鳳 朝ドラ初回放送「ドキドキ」

 女優・土屋太鳳(20)が主演するNHK連続テレビ小説「まれ」(総合、月~土曜、前8・00)が30日、初回放送を迎えた。土屋はこの日、横浜ロケに参加。横浜は、石川・能登から上京したヒロイン・津村希(まれ)がパティシエの修業を行う“第二の故郷”で、土屋にとっても高校時代からよく遊びに出掛けた街だ。土屋は記念すべき日に大好きな街で、さらなる熱演を誓った。

 土屋はついに初回放送を迎えた心境を、「ドキドキした。受験や大切な大会の決勝を迎えた感じだった」と明かした。

 この日は早朝5時に起床。弟とキャッチボールをした後、ロケの荷造りをしながらBSプレミアムで放送を見た。「やっぱり不安とか複雑な気持ちがあった。でもここから。前に進んでいくしかない」とあらためて覚悟を決め、「これから全国の方とつながっていくと思うとうれしくなった」と切り替えた。

 この日は希が横浜で生活する場面を撮影した。もともと横浜は「高校時代からよく遊びにきていた」という大好きな街。それでも今回、撮影を通じて「今までは昼間の横浜の魅力しか知らなかった。夜景がきれいで大人っぽい風景。道理で“みんなデートに来る!”と思った」と、新たな発見もあったという。横浜のシーンは5月中旬以降に登場する。

 自称「晴れ女」の土屋は、キャッチボールをしながら見た朝日が「ゆっくりと昇って、途中から光輝いていた」という。「とてもすてきな朝を迎えることができた。私も朝日のような女優になりたい。朝ドラのヒロインとして全国の方々に元気を届けたいと思います」と誓った。

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