ケンミンSHOW 関西で最高24・4%

 22日に放送された日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」の視聴率が、関西地区で07年の放送開始以来最高となる24・4%を記録したことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区でも今年最高の15・7%をマークした。

 同番組は大阪・読売テレビの制作で全国放送されている。22日は地元・大阪を特集した特番「ボケとツッコミだけやないんやで!大阪府民のホンマの姿を見せたるわSP」として放送。お笑いタレントの今田耕司、デザイナーのコシノヒロコ氏、元宝塚歌劇団の姿月あさとら、大阪出身者14人が集合。大阪府民が愛するうどんや、関西の5私鉄、府民の財布事情などの秘密が紹介された。

 関西地区では瞬間最高28・6%をマーク。大阪が眼鏡の年間購入金額が全国最下位であることが紹介され、ゲストらがいかに大阪人が眼鏡を買わずにやりくりしているかの爆笑エピソードを披露している場面だった。

 なお、これまでの関西地区での最高は、11年6月16日の24・3%。人気コーナー「連続転勤ドラマ辞令は突然に…」の大阪編が放送された回だった。

 次回1月29日も「大阪SP第2弾」が放送される。

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