天皇陛下が新年に当たり、一般の人たちから祝賀を受ける恒例の新年一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇陛下は「本年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています」とあいさつされた。陛下は皇后さまや皇太子、秋篠宮両ご夫妻らとともに宮殿・長和殿のベランダに並び、東庭に集まった人々に手を振って応えた。
昨年末に20歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の次女佳子さまが初めて出席。ピンク色のドレスに身を包んだ佳子さまは、最初はやや緊張した面持ちだったが、徐々に笑みがこぼれ、隣の姉眞子さまと時折言葉を交わす余裕も見せた。