ざわちん歌手デビュー 素顔で歌う!

 ものまねメイクでブレークしたタレントのざわちん(22)が、歌手デビューすることが3日、分かった。女子中高生に人気の歌手・8utterfly(バタフライ)とのタッグでコラボ曲「だけど、キミしか見えなくて…」(12月17日配信開始)を発表する。気になるのは歌唱時のマスクの有無だが、デイリースポーツの取材に、ざわちんは素顔での歌手活動を宣言。「また新しい、ざわちんを見てもらえたら」と新たなスタートを約束した。

 都内のスタジオにざわちんは素顔で現れた。最近ではものまねメイク以外にも、マスクを外してタレント活動することが増えている。「ネットが炎上することもあるけど…」と自虐ジョークで笑った後、「新しい面が見えるんじゃないか、逆に新しいファンも増えるんじゃないかと思ってます。歌手ということで、マスクは着けない。新しい、ざわちんを見てもらえたら」と燃えていた。

 誰のマネでもない。歌手は、ざわちんの夢だった。昨春、バタフライのPVに出演。連絡先を交換した。幼少期からセリーヌ・ディオンやビヨンセに憧れ、もともとが歌手志望。思いを知るバタフライが「ずっと温めていた大切な曲」という今作でのタッグを今春に持ちかけ、即答で歌手デビューを決めた。

 楽曲は、恋の痛みや切なさを歌い上げる、女子中高生の定番“病みソン(泣き歌より泣ける歌)”のバラード。ざわちんの歌声をバタフライは「スイートなベイビーボイス。レコーディング時、ずっと『マジかよ!』って言ってました」と絶賛する。

 PVは人気放送作家の鈴木おさむ氏(42)が監修。女子高生20人が、ざわちんの代わり?に、歌詞の書かれたマスクを着けて登場するストーリーになっており、ざわちんの歌声とともに注目を集めそうだ。

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