女優の桐谷美玲（２４）が３日、都内で行われた「ジェットスター冬季－春季に向けた事業戦略会見」に出席し、今年を表す漢字として「充」を挙げた。

　ジェットスタージャパンは、初の国際線として来年２月２８日から大阪－香港線の就航を発表。チャイナドレス風のミニワンピース姿で登場した桐谷は、「香港と言えば食べ物がおいしいので、もし香港に行けたら食べ歩きをしたい。あとは足つぼマッサージが大好きなので、本場のマッサージを受けたいな」と目を輝かせた。

　桐谷は大阪－香港線の新ＣＭ（関西エリアのみ）と、コンビニで気軽にチケットが買えることをＰＲする「コンビニ」篇（関東関西エリア）、いつでも航空券を安く購入できることを紹介する「ブレークスルー」篇（関東関西エリア）のＣＭにも出演。特に「ブレークスルー」篇では、豪快なパンチで壁を破壊するアクションも披露しており「キメキメでやってみました」と、ノリノリで撮影に臨んだことを明かした。

　また、今年１年を振り返り「大河ドラマや、教師役などいろいろな役をやらせてもらい、少しずつですが幅が広がったかなと思っている」とコメント。漢字一文字で表すと？という質問には、しばらく考え込んだあと「充実した１年だったので充実の充かな」と振り返った。

　１６日に２５歳のバースデーを迎える。四捨五入すると３０歳という報道陣の突っ込みに「それは言わないでください。まだアラサーじゃないと思ってますから～」と苦笑い。２５歳という年齢については「すごく大人なイメージだったけど、いざ自分がその年に近づくと、それほどでもなくて…。２２歳の頃のまま止まってますね」と頭をかいていた。