高収入ビジネスマンが好む手帳とは!?
今年も残り2カ月を切り、そろそろ来年の手帳を買う季節となってきた。そんな中、さまざまな手帳を数多く販売している高橋書店が12日、関東、関西に住む20代から50代のビジネスマン900人に行った手帳に関する調査結果を発表。94%以上の人が手帳の中に秘密を抱えていることが明らかになった。
調査によると「見られることに抵抗のある内容」について、1位は「プライベートに関する内容(異性関係を除く)」、2位は「仕事に関する内容」、3位が「プライベートに関する内容(異性関係)」。自由回答には、顧客情報、パスワード、家族の個人情報、浮気相手とのデートなど、さまざまな秘密が挙げられている。
一方、秘密の詰まった手帳をのぞいてしまった人はどれぐらいいるのだろう。
「誰の手帳ものぞいたことがない」人は全体で85・2%だが、関西の20代男女はともに76%と、タブー感が他地域に比べると低い結果に。また年収別で見てみると、1000万円以上の人は93%と高く、マナーを守る傾向が強いと言えそうだ。
そんな年収1000万円以上の人は、どんな手帳を使っているのだろうか。結果によると、見開きの左側には1週間の予定が、右側にはメモが書き込める「レフト式」を愛用し、手帳の平均購入額は2919円。またスケジュールは終了時間まで書き込むと答えた人が44%もおり、時間管理をしっかり行っていることがうかがえる。
高収入なビジネスマンの手帳使いを、来年の手帳選びの参考にしたい。
