「いつやるか？今でしょ！」のフレーズでおなじみの東進ハイスクールおよび東進衛星予備校の現代文講師・林修氏（４７）が芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」に所属したことが１０日、分かった。カリスマ講師と副業である“文化人タレント”の２足のわらじを履くことになりそうだ。

　今や売れっ子タレント並みにバラエティー番組出演や講演オファーが殺到している林先生が、大手芸能プロダクションと契約を結んだ。ほぼ毎日、授業のスケジュールがぎっしり入っているが、授業の合間をぬってテレビの収録などをこなすことになる。予備校講師以外の活動の窓口を置くことで、よりスムーズに本業と両立させるための決断のようだ。

　今後は１１日放送のフジテレビ系「うちくる！？」（日曜、後０・００）、１２日のフジテレビ系「ネプリーグＳＰ」（後７・００）に出演する。

　東進ハイスクールの講師陣チームで６月放送の「ネプリーグ」に出演した際には、見事、賞金１００万円を獲得。獲得賞金全額を寄付したことが明らかとなっている。

　ネプチューンらが所属する芸能プロ入りについて、林先生は「今までネプリーグでご一緒したネプチューンの３人もいる事務所ということで、心強く思っています」とコメントしている。