吾郎Mに目覚めた!?舞台で言葉責め

 SMAPの稲垣吾郎(39)が7日、都内で主演舞台「ヴィーナス・イン・ファー」(8~23日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン)の通しげいこを行い、舞台上で“言葉責め”される快感を明かした。

 舞台演出家・トーマス(稲垣)が女優・ヴァンダ(中越典子=33)をオーディションするうちに、次第に心を支配されていくストーリー。約100分の上演時間で出演者は2人だけとあって、稲垣は、膨大な量のせりふと中越の言葉に毎日のように責められている。心は徐々にM化しているようで、「最近、エナメルのボンデージ姿の中越さんが夢に出てくるんです」と笑顔。「申し訳ないけど(責めるのは)楽しい」と話す中越に「いじめがいがあるでしょ」と逆に迫っていた。

 普段からSMAPの中でもMっぽいポジションになることが多いそうで、「メンバーはぼくのこと分かってると思うので、ぜひ、見てもらいたいですね」と呼び掛けた。

 大阪公演は27日から森ノ宮ピロティホールで。

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