是枝監督スピルバーグ氏に絶賛された
「第66回カンヌ国際映画祭」で審査員賞を受賞した「そして父になる」(10月5日公開)の是枝裕和監督(50)が28日に帰国し、成田空港で会見を行った。
到着ロビーで待ちかまえるカメラマンに「そんな大騒ぎになっているとは」と照れ笑いした是枝監督は、審査委員長を務めた米監督のスティーブン・スピルバーグ氏(66)から授賞式後に絶賛されたエピソードを披露。「『最終日までこの作品を一度も賞から外そうと思わなかった』と言われました」とはにかんだ。同じく審査員で、オーストラリア出身の女優、ニコール・キッドマン(45)からも「心に届く作品でした。女優さんが良かった」と伝えられたといい、世界的映画人から相次いだ賛辞に「褒めていただけるのはうれしい」と喜んだ。
主演俳優・福山雅治(44)からは、早朝の帰国にもかかわらず「良かったです。ドラマの撮影が落ち着いたらお祝いしましょう」とメールが来たという。「そして‐」は福山のオファーを受け是枝監督が作り上げた物語とあり、「福山さんとの良い出会いがあって、僕自身の作品も大きく変わったと思う」と感謝していた。
