中川翔子 映画初主演で特撮!変身!

 タレント・中川翔子(27)が、映画「縫製人間 ヌイグルマーZ(仮)」(年末公開予定)で、映画初主演することが16日、わかった。ミュージシャン・大槻ケンヂ(47)の小説が原作の特撮変身ヒーロー作品で、中川はゴスロリ少女から縫製人間ヌイグルマーに変身する主人公を演じる。特撮や変身ヒーロー、コスプレ好きの中川にとっては、願ってもない作品での映画初主演となる。

 バラエティーや歌手、女優、司会など幅広く活躍するしょこたんが、自身が持つ世界観を存分に生かした作品で映画初主演を果たす。

 映画「縫製人間‐」は、大槻の小説をベースに、新たなストーリーを展開させた作品。しょこたんが演じるゴスロリ少女・バツ子は、黄色いクマのぬいぐるみと合体し、「縫製人間ヌイグルマー」に変身。人類を滅亡させようとするゾンビと闘う。特撮シーンも数多く登場するといい、井口昇監督が「この役に合うのは、しょこたん!」とオファーした。

 最も得意とする特撮やコスプレ、変身ヒーローといった要素がすべて詰め込まれているとあって、中川は「人生の中で、ものすごく大きな願いだった『変身』と『特撮』が一気にかなって大興奮!。しかも主演させていただけるということで、今はワクワクしかありません」と“ギガント(しょこたん語で『とても』の意味)”喜んだ。

 音楽監督として作品にも参加する大槻は「デビューのころ『ガチのオタクのすごい美少女来ター!』と驚かせてくれたアイドル・しょこたんが、約10年後、まさかボクの小説の映画化で演じてくれることになるなんて」とこちらも感無量だった。

 特撮ヒーロー「電人ザボーガー」のリメークなどで知られる井口監督は「ジャッキー・チェン並みの激しいアクションを要求します」と宣言。「キュートでありつつ、今までのイメージを凌駕(りょうが)する“超カッコイイしょこたん”をお見せするつもり」としており、しょこたんの“変身”ぶりに注目だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス