家入レオが初学園祭でノリノリ最多14曲
シンガー・ソングライターの家入レオ(17)が3日、東京・大東文化大学で初の学園祭ライブを行った。5月にデビューしたばかりの現役女子高生は、堂々としたステージで学生ら限定800人の観客を魅了した。
「レオ~!」の声援に乗せられた。緊張が徐々にやわらぐと、抜群のパフォーマンスで躍動。デビュー曲「サブリナ」や、シングル第2弾「Shine」のアコースティックバージョンで高い歌唱力を見せつけた。トークでは「大学のイメージは合コン、バイト、サークルが盛んなところ」と話し、爆笑を誘った。
来春に高校を卒業する。会場では大学進学を勧める声も上がったが、「アーティスト活動1本」とあらためて宣言。「(大学には)また学園祭で来たい」と笑みを浮かべた。
この日のライブで自身の記録を更新した。これまでは30~40分の構成だったが、初めて1時間をクリアし、14曲の歌唱も最多だった。家入は「正直、14曲も歌えるか不安だった」と明かしたが、「学生の方の熱気がすごかった。多くの人に支えられた」と満足そうに振り返っていた。
