AKB野中美郷、映画初出演で初主演

 AKB48の野中美郷(21)が、映画「ひとりかくれんぼ 劇場版 ‐真・都市伝説‐」(9月1日公開)で、映画初出演にして初主演を務めることが17日、分かった。

 インターネットで広まった『ひとりかくれんぼ』と呼ばれる降霊術を取り上げるホラー作品の第3弾。前作は、AKBの増田有華(20)が主演しており、国民的グループのメンバー同士で主演のバトンを引き継いだ。ストーリーは続編ではなく、オリジナル脚本となる。

 現在展開中のAKB48の全国ツアーは『野中美郷、動く~47都道府県で会いましょう~』と銘打たれており、野中は冠ツアーに続いて、銀幕主演という“大看板”をゲット。ツアータイトルには、「普段はおっとりしている野中も、テンションを上げて動く公演になる」という思いが込められたが映画でも控えめな野中が活発なキャラクターの主人公を演じるギャップに期待され、白羽の矢が立った。

 スクリーンデビューで大役を任された野中は「頂いたチャンスを大切に、いい作品にできるよう頑張ろうと思いました。役が自分とは全く違う人柄で少してこずるところもありましたが、違うからこそやっていて楽しかったです」と、手応えを感じていた。

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