日本女子オープンでアマチュアとして史上初の優勝を果たした畑岡奈紗(17)=茨城・ルネサンス高3年=が10日、都内で記者会見を開き、プロ転向を表明した。
米国を主戦場にする“先輩”からサプライズでビデオメッセージが届き、それまでやや硬かった畑岡の表情が一気に和らいだ。宮里藍からは「まだ17歳。大きな夢を持ってすてきなプロになって」、松山英樹からは「お互いに刺激しあい、世界のトップを目指して頑張ろう」とエールを送られた。畑岡は「世界の舞台で活躍している2人からのメッセージはありがたい」と感激の面持ちだった。