遼まずまず32位発進 粘って手応え

 「プエルトリコ・オープン・第1日」(6日、トランプ国際GC=パー72)

 石川遼(22)=CASIO=は5バーディー、3ボギーの70で32位スタートとなった。今田竜二は2バーディー、3ボギーの73で77位と出遅れた。66で回ったブライアン・スチュアード(米国)が単独トップに立った。

 前週まで3戦連続で予選落ちしている石川は首位と4打差。まずまずのスタートに「この差をキープして予選通過できればいい」と語った。

 10番から出て前半に二つ伸ばした。後半は1、5番でボギーをたたいたが、直後にバーディーで挽回。最終9番は2メートル半のパーパットを決めて粘った。「風が問題だったけれど、出遅れなくてよかった。先週に比べて集中できている」と手応えを口にした。

 世界選手権シリーズに有力選手が集まる裏で行われるこの大会。一昨年は2位に入り、昨年は第3ラウンドでホールインワンがあった。「グリーンが合うという印象。相性はいいと思う。どんどん順位を上げていきたい」と威勢よく宣言した。

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