朝乃山が休場 「左上腕二頭筋部分断裂」 7日目の豊昇龍戦後に気にするしぐさ

 休場が決まり、朝稽古で左腕の状態を確かめる朝乃山
7日目の取組終了後、支度部屋で取材に応じる朝乃山
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 「大相撲名古屋場所・8日目」(16日、ドルフィンズアリーナ)

 東前頭4枚目の朝乃山(高砂)が8日目の16日から休場した。日本相撲協会に「左上腕二頭筋部分断裂により4週間の局所安静を要する」との診断書を提出した。休場は新型コロナウイルス対策ガイドライン違反による6場所出場停止処分を受けていた昨年夏場所以来9度目。8日目の対戦相手、大栄翔は不戦勝となる。

 朝乃山は7日目まで4勝3敗。7日目の豊昇龍戦に敗れた際、左腕を気にするしぐさを見せていた。

 今場所の十両以上の休場者は、横綱照ノ富士らに続いて7人目。

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