相撲協会 陸奥親方が事業部長に就任 伊勢ノ海親方、佐渡ケ獄親方が新理事

 日本相撲協会の新理事となり、オンラインで記者会見する伊勢ノ海親方=30日、東京都内(同協会提供)
 日本相撲協会の新理事となり、オンラインで記者会見する佐渡ケ嶽親方=30日、東京都内(同協会提供)
2枚

 日本相撲協会は30日、都内で理事会、年寄総会を開き、各親方の職務分掌が決まった。

 実質4期目となる八角理事長(元横綱北勝海)のもと、ナンバー2の事業部長には4月に定年となる尾車親方(元大関琴風)に代わり、6期ぶりに理事に復帰した陸奥親方(元大関霧島)が就任。新理事では、伊勢ノ海親方(元幕内北勝鬨)が地方場所部長(大阪場所担当)に、佐渡ケ獄親方(元関脇琴ノ若)が審判部長に就任した。審判部長は伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と2人体制になる。

 新理事の2人はリモート会見に臨み「ファンサービス、そして販売促進に強化して一生懸命頑張りたい」(伊勢ノ海親方)、「本当に身の引き締まる思い」(佐渡ケ獄親方)と抱負を述べた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス