宇野昌磨、今季フリー“世界1位”3種類4本の4回転ジャンプ
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プロアマ混成のフィギュアスケート・日本、欧州、北米チーム対抗戦「ジャパン・オープン」が6日、さいたまスーパーアリーナで行われ、チーム日本の平昌五輪男子銀メダリスト、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が186・69点と男子トップの得点を出した。ISU公認大会での今季最高はコリャダ(ロシア)の177・55点。今大会はISU非公認となるが、宇野の得点は世界1位に該当する。先月のロンバルディア杯ではフリー172・05点だった。
3種類4本の4回転ジャンプを入れた宇野は、序盤のフリップで転倒するなどのミスはあったが、中盤以降は大きなミスなくまとめた。前日の練習後には、「自分の力でチームを優勝に導きたい」と日本のエースとしての自覚を口にしていた。