栃ノ心、大関取りへ仕上がり万全「強い体と気持ちを作って」

御嶽海(右)と稽古をする栃ノ心=両国国技館(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲夏場所」(13日初日、両国国技館)

 東京開催場所前の恒例となる横綱審議委員会の稽古総見が3日、東京・両国国技館で一般公開され行われた。今場所、大関取りに挑む関脇栃ノ心(春日野)が仕上がりの良さを見せ付け、観客5000人を沸かせた。

 関取衆の申し合いでは快進撃。玉鷲(片男波)、小結御嶽海(出羽海)、魁聖(友綱)らを相手に8連勝。怪力でねじ伏せ、豪快な投げも圧巻。実力者らを問題にしなかった。

 続いて三役以上力士の申し合いでも横綱相手に互角以上。稀勢の里(田子ノ浦)、鶴竜(井筒)、稀勢の里と3連倒。稀勢の里はつり上げながら寄り切る破格のパワーで観客の度肝を抜いた。

 古傷の右膝、左足の状態は文句なし。先場所痛めた右肩も久々に相撲を取ってこの出来ならば不安一掃だ。

 「いつも通りです。(三役の申し合いは)師匠がいけと言ったので。良かったと思います」と笑顔。

 横綱、大関との取組には「少しずつ体の状態が良くなった。膝と太ももは大丈夫。肩だけちょっと痛い。もう少し時間ある。肩を治して強い気持ちでやりたい」と力を込めた。

 大関取りへ声援にも力をもらった。「うれしい。応援してくれるからもっと頑張らないと。(大事な場所に)強い体と気持ちを作ってしっかりやりたい」と話した。

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