元シンクロ五輪代表の石黒由美子さんが競輪の野口正則との結婚を報告
シンクロナイズドスイミングの北京五輪代表、石黒由美子さん(33)が9日、自身の公式ブログで、競輪選手の野口正則(26)と今年1月1日に結婚したこと、東京と大阪で結婚披露宴を開いたことを報告した。
ブログにはウエディングドレス姿の石黒さんとタキシード姿の野口のツーショットや、婚姻届などの写真をアップ。東京・代官山の三つ星レストランでの披露宴にはTMネットワークの木根尚登や、タレントの大林素子らが出席し、大親友というタレントの林家まる子が司会を務めたという。
石黒さんは「素敵な友人たちに見守られて、無事に夫婦となれましたこと、深く感謝申し上げます。これからも、石黒由美子を、末永く、よろしくお願いいたします。」と、夫婦となった思いをつづっている。
石黒さんは1983年10月31日生まれ、愛知県出身。小学2年生の時に交通事故で顔面を540針縫う大けがを負ったが、シンクロで五輪に出場するという夢を胸にリハビリに励み、2008年の北京五輪に出場して夢をかなえた。10年にNHK出版から著書「奇跡の夢ノート」を発売。現在は講演活動などを行っている。
野口は1990年8月28日生まれ。2016年7月1日、S級2班に昇格している。