女子テニス、セリーナ・ウィリアムズ婚約 お相手はREDDITの創立者

 4大大会シングルス優勝22回を含むツアー通算94勝を誇る女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ(35)が婚約した、と29日(日本時間30日)、米スポーツ専門局、ESPN電子版が伝えた。お相手は米大手のソーシャルニュースサイト、REDDITの共同設立者のアレクシス・オハニアン氏(33)だという。

 同サイトによると、セリーナがこの日、REDDITの自身のアカウントで「彼が膝をついて4つの単語を言ったの。そして、私は『イエス』と答えたわ」などとプロポーズの様子を報告したという。4つの単語の詳細は記されていないが、「WILL YOU MARRY ME?(結婚してくれませんか?)」などのフレーズと思われる。

 プロポーズされたのはバケーションで訪れたローマだったといい、オハニアン氏もフェイスブックで「彼女が『イエス』と言ってくれた」、「あなたは僕をこの惑星で一番幸せな男にしてくれた」とつづっているという。

 セリーナは95年にプロデビュー。99年に17歳の若さで全米オープンを制し、初めてグランドスラムのタイトルを手にすると、02年~03年、さらには、14~15年にも史上5人目となる4大大会連続優勝の偉業を成し遂げた。ダブルスと合わせるとツアー通算94勝。世界ランキング1位の在位記録は歴代最長タイの186週で途切れたが、7月のウィンブルドンでは2年連続7度目の優勝を飾るなど、今なお、テニス女王の名をほしいままにしている。

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