東大の宮台投手、プロ目指す意向 「進路の一つとして魅力」

 東京六大学野球リーグ、東大のエース左腕の宮台康平投手が、プロ入りを目指す意向を持っていることが24日、チーム関係者への取材で分かった。現在3年の宮台は「プロ野球に興味があって魅力を感じている。進路の一つとして考えている」と話しているという。

 宮台は150キロ前後の直球を投げ込む本格派で、リーグ戦通算4勝をマークしている。東大からは2005年に横浜(現DeNA)入りした松家卓弘投手ら過去5人がプロ入りしている。

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