【ケープタウン(南アフリカ)共同】18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は2日、南アフリカのケープタウンで団体の準々決勝が行われ、日本は男女ともに準決勝に進出した。女子は3-1でルーマニアを下し、男子は3-0で北朝鮮を退けた。
女子は伊藤美誠(スターツ)平野美宇(エリートアカデミー)早田ひな(福岡・希望が丘高)で臨み、2勝1敗で迎えた第4戦で伊藤が3-2で競り勝ち、粘る相手を振り切った。男子は張本智和(エリートアカデミー)松山祐季、木造勇人(ともに愛知・愛工大名電高)がいずれも勝った。
同日の準決勝では女子が香港、男子は台湾と対戦する。