重量挙げ「金」3人ら失格 ロンドン五輪の再検査で

 【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は27日、2012年ロンドン五輪のドーピング再検査で、重量挙げ女子で金メダルを獲得したカザフスタン選手3人を含む8人の違反が新たに発覚し、失格処分でメダルを剥奪すると発表した。

 カザフスタンの3人は53キロ級のズルフィア・チンシャンロ、63キロ級のマイア・マネザ、75キロ級のスベトラーナ・ポドベドワでいずれも筋肉増強作用のあるスタノゾロールなどに陽性反応を示した。

 IOCは最新の分析技術を用いて08年北京、ロンドン両五輪の検体を再検査している。

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