日本体協は２５日、岩手国体（１０月１日開幕）で先行実施される水泳の主な出場選手を発表し、競泳（９月９日～１１日）ではリオデジャネイロ五輪男子４００ｍ個人メドレー金メダルの萩野公介（栃木・東洋大）が２００ｍ個人メドレーと１００ｍ背泳ぎに、女子２００ｍ平泳ぎを制した金藤理絵（岐阜・ぎふ瑞穂スポーツガーデン）は１００ｍ平泳ぎにエントリーした。

　このほか、男子２００ｍバタフライ銀の坂井聖人（福岡・早大）は１００ｍバタフライに出場予定。同４００ｍ個人メドレー銅の瀬戸大也（埼玉・早大）は２００ｍ個人メドレーに登録し、萩野との対決が期待される。