平昌冬季五輪「大会の治安保証」 組織委会長が自信示す
【リオデジャネイロ共同】2018年平昌冬季五輪組織委員会の李熙範会長は21日の記者会見で、五輪で大きな課題となる治安や安全について、ソウル五輪とサッカーのワールドカップを開催した経験を挙げて「世界クラスの警備の従事者がいる。大会の治安を保証する」と自信を示した。
緊張関係にある北朝鮮の選手団の参加に関する質問には「北朝鮮だけでなく全ての国に門戸を開放する。平和を象徴する大会を開催したい。平和を愛する国は大会に参加できる」と応じた。
リオデジャネイロに設けた情報発信拠点「平昌ハウス」に、五輪期間中に約14万人が訪れたことも明らかにした。





